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寺 社

 

児玉神社

 建立は1922年です。

明治時代の陸軍大将、児玉源太郎を祭神として祀っています。

地元有志の発起によって児玉家の旧宅後に江の島児玉神社の神殿を移築して創祀されました。

毎年3月10日(旧陸軍記念日)に例祭が行われています。

児玉源太郎は、嘉永5年(1852年)2月25日に、この地にあった児玉家の屋敷で生まれました。

日露戦争の軍功によって下賜された金一封は自分のことには使わず

明治36年(1903年)、日露戦争の軍功によって下賜された金一封は自分のことには使わず、郷里の後進育成を願い、近代的な市立図書館「児玉文庫」を開設しました。

児玉源太郎は、軍人としても政治家としても有能な人でした。有能な人が仕事をしやすい環境を作る能力が特別に高かったそうです。

 

遠石八幡宮(Wikipedia

遠石八幡宮 

推古天皇30年(622年)の頃に宇佐八幡宮の分霊を奉安したのが起源とされています。708年に社殿が造営されて大社となりました。

下関壇ノ浦で源平合戦の前哨戦が行われた記録が洪鐘(おおがね)に刻まれていて、鐘は周南市文化財に指定されています。

祭殿のそばからは徳山湾が一望できます。

敷地内に結婚式場などで利用される遠石会館があります。

漢陽寺の庭(提供:周南市
「地蔵遊化(じぞうゆうげ)の庭

漢陽寺(かんようじ) 

 1374年、名僧用堂明機禅師が開山した臨済宗の寺です。

 

作庭師・重森三玲が作庭した山遺水式の名園「曲水の庭」で知られています。

重森三玲と弟子の斎藤忠一が作庭した7つの庭園が見られます。

所在地 周南市大字鹿野上2872

拝観料 400円

無休

二所山田神社(周南市)

二所山田神社・女子道社 

 周南市大字鹿野上2898

二所山田神社は、八千矛神・大物主神の主神の二柱を祀る二所大明神と、天照大神・豊受大神を祀る山田権前社が、明治40年に合併したものです。

明治時代の宮司・宮本重胤は、女性の自立のための全国組織「大日本敬神婦人会」を設立し、明治39年にその機関誌「女子道」を発刊しました。

資金源としておみくじの製造を開始しました。

月間新聞社「女子道社」は、日本全国の社寺で授与されるおみくじの約7割を製造しています。

全国各地の寺社仏閣に見られるおみくじの自動頒布機を考案したのも同社です。

宝作神社

宝作神社 

所在地:周南市鹿野上1252 

TEL 0834-68-3271

専用駐車場:3台

 宝を作るという縁起の良い名前にちなんで毎年12月の第2日曜日に宝くじの当選祈願を行っています。

宝くじののぼりが立てられています。

例祭は、毎年10月15日に行われます。

秋には銀杏の実が落ちます。

山﨑八幡宮 

鎮座地 周南市宮ノ前1丁目9番10

創建 709年8月

御朱印:あり

例祭 秋季例大祭(本山神事)9月第4土・日曜日

 709年(和銅年)、豊前国宇佐神宮の分霊を富田河内の神室山に祀った後、770年、今の地に遷したことに始まりました。

現在の社殿は、明治9年に再建されたものです。

 ➡山崎八幡宮公式サイト

 

 

龍雲寺文殊堂Omairi

龍雲寺(りょううんじ) 

 所在地 周南市鹿野上3272

 電話 0834-68-2132

 交通アクセス JR山陽本線徳山駅から50分

        防長バス停・鹿野から徒歩約5分

 御朱印はありません。

 1408年に大内氏が創建したと伝えられる臨済宗の古刹です。

境内には知恵を授かる文殊堂があります。

龍をテーマにした龍頭苑の庭のほか、胡蝶侘助、沙羅樹や菩提樹等珍しい樹木があります。

歴史を感じる石段とその正面に立つ門構えは見応えがあります。

氷見神社の社叢周南市

氷見神社(ひみじんじゃ) 

 周南市須万に鎮座する「氷見神社」は、平安時代の貞

観9年(867年)に創建されたと伝わる由緒ある神社です。山全体を神域とする独特の構造を持ちます。

標高1000m級の中国山地の抱かれて、社叢(※)は、標高515mから山地の斜面に沿って上方に長く伸びています。

※社叢(しゃそう):神社の森。

山全体を上宮としていて、上宮(※)である奥社は今でも女人禁制です。

※上宮(じょうぐう):一が最も上方または奥にある社

【特徴】

①三つの社殿構成

 氷見神社は、山の麓にある「若宮」、中腹そして山頂の「上宮」の三つの社殿から成り立っています。

②禊(みそぎ)の行場としての役割

 古くから神職たちが心身を清める禊の行場として知られています。

③20年ごとの遷宮

 伊勢神宮同様、「遷宮祭」も20年ごとに行われていて、二つの御社地の宮を交互に建て替えています。社殿を新しく建て替えることで神の力を新たにする儀式で、山口県下で遷宮を行っているのは氷見神社だけです。

④貴重な原生林の社叢

 神社の周囲には、斧を入れたことのない自然のままの原生林が広がっています。

 

文化財:県指定天然記念物

連絡先:0834-22-8677

二俣神社(Omairi

二俣神社(ふたまたじんじゃ) 

 周南市大向に鎮座する「二俣神社」は、古代からの歴史と自その送検は大和時代の成務天皇59年創建は大和時代の成務天皇59年(189年)と伝えられ、平安時代に編纂された法典「延喜式」にも「都濃郡一座二俣神社」として記載されています。もともとは金峰山麓に鎮座していましたが、江戸時代の天命2年(1782年)に現在の地へ遷座されました。

周南市の指定文化財にもなっています。

また、五穀豊穣や疫病退散、神の加護を願う式内踊り」が、5年または7年ごとの八朔祭りにおいて踊り継がれています。

所在地:周南市大向1648

周方神社神社巡りジャパン

周方神社(すわじんじゃ)

■基本情報

 ・所在地:周南市大字長穂1303

 ・アクセス:JR徳山駅から車で約30分、または防長バス「長穂バス停」下車、徒歩5分

 ・祭神:

  主祭神:建御名方命(すわの神として知られる)

  配祀:大物主神、八千矛神

 ・例祭日:4月23日と10月23日

■社叢(鎮守の森)

 神社裏手の丘陵地に広がる常緑広葉樹の社叢は、市の天然記念物に指定されています。面積は約4,000㎡にも及び、その深い木立が静寂と神秘性を醸し出します。

■見どころ

 ・石段と鳥居:境内へ続く石段と、平成14年に再建された三の鳥居が印象的です。

 ・狛犬・石灯籠

  元禄14年(1703年)建立の狛犬一対は、丸みのある個性的な表情が魅力です。

  宝暦10年(1760年)建立の石灯籠が、拝殿左手に威風堂々と立っています。

 ・本殿と木立の間の参道:紅葉の季節は特に美しく、光と影のコントラストが見事です。

龍文寺山門周南市観光振興課

龍文寺(りゅうもんじ)

 周南市長穂(ながほ)に位置する曹洞宗の古刹(こさつ)です。

■概要・歴史

・創建:永享元年(1429年)頃、大内氏重臣・陶盛政によって創建されました。陶士の菩提寺として代々受け継がれてきました。

・山号・寺号:山号鹿玉山」、寺号は「龍文寺」。由来には、龍を宿す池「龍池」と、鹿に関する伝承があり、龍女や鹿が現れたという逸話が残っています。

・曹洞宗における地位:文亀4年(1504年)、大本山・永平寺の支配下にある西国(山陰・山陽・九州地方)を統括する「鎮西吉祥山」の地位を得、当時は中国・九州の曹洞宗寺院の総元締めとも称された大寺院でした。

・明治明治13年(1880年)に伽藍が焼失し、山門以外は焼けてしまったものの、その後再建され、現在に至ります。

■特徴・見どころ

・豪壮な山門:歴史を感じる楼門は、現在も荘厳な姿で参道の入口を守っています。

・文化財:

 鉄製茶釜:周南市の文化財に指定。

 念仏踊り:長穂地区に伝わる民俗芸能として兼務系文化財に指定され、毎年7月初旬に境内などで奉納されます。

・陶士墓所:本堂裏の杉木立の中には陶士一族の墓所があり、歴代当主の石碑が並んでいるのが見られます。

・梵鐘:15~16世紀の鐘で、戦時中の金属供出を免れたもの。2007年に龍文寺に変換されました。

・花の季節(沙羅双樹)

 龍文寺境内には沙羅双樹が植えられており、初夏には白い花が可憐に咲き誇ります。咲いてもすぐに落ちるその儚さが、美しさの象徴とされています。

・秋の紅葉

 本堂周辺や陶氏墓所の杉木立は、11月中旬から下旬にかけて紅葉や楓の赤や橙で鮮やかに彩られます。

■アクセス・基本情報

 所在地:〒45-0125 周南市長穂門前1075-1

 電話 0834-88-1072

 拝観 境内は自由(拝観料なし)

 交通 JR徳山駅から車またはバスで約35~40分

 駐車場 約50台分